2011.10.14 成田~コペンハーゲン









先ほど、ウッフィツィ美術館(Uffizi museum)の電話予約をしたのでメモします。
以下のサイトがとても参考になりました。
Tea time diary:フィレンツェ 「ウフィッツィ美術館」の電話予約をする
とりあえず結果をいうと、日時と人数、名前(First name)のみ伝え、6桁の予約番号を控えるのみ。
先日「最後の晩餐」をミラノのサンタマリアデッレグラツィエ教会に電話予約したときと比べてすごく簡単過ぎてちょっと心配です (ここではフルネームのスペル、クレジット番号、メールアドレスも全て伝え、メールで予約番号も通知)。
以下、私が片言の英語で予約した手順です。
という感じで、あっさり予約がとれました。
ほんとに取れてるのか少し不安(簡単に確認する手段がない)のですが、あとは上記サイトさん情報によれば10分前に当日訪れて、予約番号だけ伝えればなんとかなるんだろうと信じて行ってきます♪
トロンボーン4人で活動中のジャズユニット「Double Edge Jam」の2回目のライブです。
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ジャズTrbカルテット “Double Edge Jam” ライブ
~ Groovin’ Jam vol.2 ~ @横浜・東白楽 あっとぺっぷ
トロンボーン4人による、ジャズアンサンブル “Double Edge Jam”が、
グルーヴの効いたジャズやブラジル音楽を演奏をします。
リズムセクションなしの4人だけで、
メロディ、リズム、ハーモニー、アドリブ、音楽のすべてをトロンボーンで表現。
吹きっぱなしの3ステージで、限界に挑戦します。
クラシック系とは一味違うトロンボーンカルテットを、ぜひ目撃してください。
場所 : 横浜・東白楽 あっとぺっぷ
http://www.h2.dion.ne.jp/~atpep/
東急東横線「東白楽駅」徒歩4分 / JR「東神奈川駅」徒歩15分
TEL(045)491-5493
時間 : 2011/9/17(sat) 19:00~
1st.:19:00~
2nd.:20:00~
3rd.:21:00~
Double Edge Jam
岩見 純宏(tb)
宇都宮 哲平(tb)
和田 孝司(tb)
池内 丈人(btb)
ジャズ、クラシック、ラテンのライヴシーンで主に活躍する4人により結成。
リズムセクションが無くとも、グルーヴ感を表現する、
アカペラJazzトロンボーンアンサンブルである。
2007年より、横浜JAZZ PROMNADEなどのイベントやレストラン演奏を中心に活動。
Jazz Trombone Quartet VOLTZ や 村田陽一 4 bonelines に影響を受け、
上記ユニットのナンバーの他、スタンダートジャズナンバーも
オリジナルアレンジで演奏する。
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中延のライブハウス「ボナペティ」でのビッグバンドライブに今回も参加させていただきます。
http://bonappetit-live.com/schedule/index.html
トランペットセクションはすごいソリストの方達ばかりなので毎回とても盛り上がります。自分もソロを吹くのより聴くのが楽しみだったりします(^^;)
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Bon appetit BIG BAND JAZZ ORCHESTRA
開場18:00、開演18:30?19:00?
メンバー:未定
演奏曲目:
A列車でいこう / インザムード / ムーンライトセレナーデ
シングシングシング / ワンオークロックジャンプ / 星に願いを
茶色の小瓶 / ビギンザビギン など (順不同)
チャージ:¥2800 [ 2DRINKS & 1FOOD ]
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ライブハウス情報
Live & Dinning Bar ボナペティ
アクセス:東急大井町線中延駅、東急池上線荏原中延駅、都営浅草線中延駅から徒歩3分(アーケード商店街の真ん中あたり)
住所:〒142-0053 東京都品川区中延3-8-7 サンハイツ中延B1
電話番号:03-3787-3634 (営業時間内のみ)
営業時間:PM7:00~PM11:00(ラストオーダーPM10:00)
休業日:月曜日
バスに乗って中央自動車道で諏訪湖方面へ向かいます。途中、双葉SAにて休憩しました。
かの軍師、山本勘助になることもできます。
お昼ご飯は安曇野スイス村でいただきました。
おみやげコーナーには、現在NHK朝の連ドラ「おひさま」のヒロイン井上真央が。今回の訪問地安曇野が舞台となっているそうで、いろいろなお土産に「おひさま」を見かけました。このドラマ、戦前、戦中、戦後を明るく生きた女性の物語ということですが、かなり面白いとの評判がつい先日会社でも聞かれたところだったので、ちょっと見てみようかなと思ってしまいます。
南アルプスの天然水と共に南アルプスのスイス村を、と思ったけどレジのおばちゃんに確認すると「残念、ここは北アルプスよ」とのこと、ちょっと間違い。
松川村に到着しました。りんご農園の中を歩いて、社長にお話を伺います。
現在はまだ実が数cmの大きさで、摘果(てっか)作業が行われる時期ということでした。
農園にはいろいろな大きさの木があります。下の写真は昔からある普通樹で、大きいものです。
こちらはまだ育成中の樹(ふじ)、まともな果実が収穫できるようになるのは4,5年目からとのこと。
りんごの場合、樹が大きくならないような接ぎ木による矮化(わいか)という手法を用いる場合もあるそうです。こちらでは、まるばという種類を下、ふじを上にして接ぎ木を行っています。ふじの実がなるけれども、根はまるばなのであまり樹は大きくならないのだそうです。不思議なのは、ふじの実から取れる種から育てた樹からはまるばの実がなるとのこと。
受粉のため、花がたくさん付くよう専用の樹を植え、ミツバチの力を借りて受粉を行うそうです。
下の写真では、りんごの木の枝を紐で引っぱり下を向かせる(上方向へ伸ばせさせない)ことでりんごに一定のストレスを与えています。これが1つのテクニック。

この日はパートの近所のお母さんたちが摘果(栄養を集中させるため、不要な実を摘み取る作業)作業を行っていました。
こちらのH農園さんでは、おいしいりんごを作るためにいろいろな工夫をされており、それが農園固有の味、品質を生み出しているんだと感じました。松川村としても独自の地域ブランドを確立するためにインフラの整備を長い間継続的に行ってこられたそうです。
また枝の剪定作業についてはご主人のみが行う特別な作業ということで、農園のりんごの品質を決定づける大きな要因になるのだそうです。気になったのはこの選定作業自体が1つの暗黙知になっているということ。もしご主人が病気で入院される、などの事態が発生した場合には近所の農園仲間が手伝ってくれるとのことですが、手伝ってくれる農園ごとの剪定ポリシーが反映されることになるのではないでしょうか(というのは考え過ぎで、それほど影響はないのかもしれませんが)。
とにかく、見学の最後にいただいた絞りたてのりんごジュースには感動しました。甘さとすっきり感の程よいバランスが研修の疲れを和らげてくれました。

北安曇郡松川村のH農園を離れ、次は下伊那郡松川町のりんごとさくらんぼの農園「まるいち大場農園」へお邪魔しました。
まるいち大場農園
http://www7b.biglobe.ne.jp/~maru1ooba/index.html
長野県下伊那郡松川町大島2487

この日は、今シーズン(狩り)のスタート直前ということで、お忙しい中農園の二代目のご夫婦と三台目若夫婦が地域の農園の成り立ち、状況等講義してくださり、その後りんご農園とさくらんぼ狩りを体験させていただきました。

こちらはだるまさんの彫刻。「だるまりんご」という贈答用りんごの生みの親です。

りんご農園の様子


さくらんぼ農園のハウス。さくらんぼ狩りのシーズンは6月末から7月上旬。結構短いんだな、という印象です。


中に入ると樹がずらり。そしてさくらんぼの実がびっしりなっています。樹によって実の付き方も微妙に異なり、種類も佐藤錦、紅秀峰などいくつかの種があるとのこと。おいしいなあと思ったのは佐藤錦でした。
さくらんぼ狩りの料金は30分食べ放題で2,300円。食べる人は250個ほど食べたりするらしいですが、自分は50個ぐらいで満足でした。
パックに入ってスーパーで売っているものとは違うおいしさがありました。体験学習、というと固い感じですがやはり実際にどう実がなっているのかを知って、そのままいただくという体験はプライスレスですね。



学生の研修、修学旅行などで来園したときは、いろいろ講義もされるとのこと。下の写真はりんごの摘果を行う際にレクチャーする手作り感満載の教材です。真ん中の実を残して周りの実を摘み取る、というのが非常に良く理解できる教材だと思います。

帰り道はちょうど高速道路無料の期間最終日での交通渋滞に巻き込まれてしまいました。一般道で神奈川を目指す途中で立ち寄ったガソリンスタンドのそばに「名勝猿橋」という看板が。

全く知りませんでしたが、日本三奇橋の1つであるとのこと。トイレ休憩の合間に駆け足でプチ観光です。

橋の下に屋根がたくさん付いていて、確かに奇妙な見た目です。


今日はPMI日本フォーラム2011というイベントに参加してきました。
2日間に渡るイベントの1日目で、午前から全6セッションの講演を聞いてきました。
聴講した講演は以下の通り。
このようなイベントに参加したとき、いつも1つぐらいは印象的な講演に出会います。今回は運良く2つ、そういった講演を聴くことができました(もちろんその他の講演も面白かったです)。
1つは、M-2の小惑星探査機はやぶさについてのお話。世界で初めて小惑星(イトカワ)からサンプルを採取して地球に帰還したはやぶさで、イオンエンジンを使ったオペレーション(地球〜イトカワ)を担当したJAXA國中さんによる講演でした。
ロケット発射、イトカワへの接近・着陸・脱出、帰還、大気圏突入、サンプルカプセル採集までの一連のプロセスを具体的にイメージできる形でプレゼンされ、動画ありユーモアありでまったく飽きのこないあっという間の1時間。
実際に発生した想定外の事態は、イトカワに着陸しサンプル採取後再度飛び立つまでの間に起こった燃料タンク破損が引き金となった通信不能状態。通信不能な状態でもわずかな可能性から電波を送り続け1.5ヶ月後に復帰させたということです。帰還中におこったイオンエンジン不調でも、あらかじめ想定しておいた柔軟なバイパス処理で壊れていない部分を補完し合うクロス運転による事態改善。多くの故障を抱えた状態からでも地球にサンプルを無事持ち帰るため、オーストラリアへ正確に落下させる調整。これだけのメガプロジェクトなので当たり前だろうけど最大限のリスク管理が出来ていたからこそ成功したんだと思います。
日本人として誇れる航空宇宙プロジェクトに関わった人の生の言葉が聴けました。
もう1つは、国際ファシリテーション協会理事本間直人さんの講座。非常に個性ある方で話も面白く、マシンガンのように話すのにわかり易く、新しい気づきを得られた講座でした。
ものを見る軸は人により多様で、だからこそ意思疏通は難しい。でもそれを否定するのではなく受け入れて新しい考えを引き出すのもファシリテーションの1つのスキルになるんだと感じました。
覚えておきたいのは、山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」には続きがあり、それこそファシリテーションではないか、というもの。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず
いろいろ気づかされ勉強になった一日でした。
学生の頃、教員免許の他にもう一つ取得した資格があったのを思い出しました。博物館の学芸員資格です。
最近は環境関連、農業関連の仕事に関わる中で、一応大学で専攻していた自然科学にも少し関連してきた(と思っている)ため、博物館学芸員というのももしかしたら役に立つかも知れません。ということでプロフィールに入れようと思い学芸員の証明書を確認しようと大学に質問してみました。
すると、「そういった証明書は発行できませんよ」との悲しい回答が・・・
卒業時に証明書をもらった記憶はなかったので、「自分は本当に学芸員の資格を持っているのか?」という疑問すら湧いてきました。そこで調べてみたところ、学芸員の資格を扱っている文部科学省の以下のページに説明がありました。
大学で学芸員の科目をすべてとった方(いくつかの機関で分割した方含む)へ
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/gakugei/04060103/001.htm
博物館法第5条第1号の規定により①学士の学位があり②大学において博物館に関する科目の単位を修得した者は当然学芸員の資格を有することになっておりますので、文部科学省が発行する資格証明書は発行されません。 また、学芸員の資格があることを明らかにするには卒業証明書及び博物館に関する科目の単位修得証明書(いくつかの学部・大学で分割履修しても、すべての省令科目をカバーされていれば可)を任命権者にご提出ください。 なお、このことについては昭和42年1月24日文社社第48号各関係大学長あて社会教育局長通知にて通知されているところです。
ということで、大学の卒業証明と、大学での単位修得証明書があれば、学芸員資格を持っているということを証明できるそうです。大学の単位修得証明書は、申請すればもらえるようなのでとりあえず一安心できました。
学生時分(院生の時だったっけかな)、神奈川県立生命の星・地球博物館にお世話になりました。毎日横浜から小田原まで通って、化石などの資料データベースの整理をしこしこ行い、膨大な資料倉庫の中を見せてもらったり、くじら(もしくは、大型哺乳類)の骨格標本を作る過程を見学したり、展覧会の準備をしたりしました。専門的な研究とは違い、一般の人にどう分かりやすく伝えればよいか、ということを考えるのはとても難しいけれど面白い作業だったのを思い出します。
多分整理して分類する、という作業が性格的にも合ってるのかな、と思う今日この頃です。
昨年から農業関係のシステム開発に関わる機会をいただき、農業分野への興味が一段と増している今日この頃ですが、GW前に偶然「農商工連携人材育成研修」というものを見つけ、予定をなんとか調整し滑り込みで参加させていただくことが出来ることになりました。
環境分野とも何かと関係があり興味深い分野だけに、今回の研修は5月〜10月と長丁場ですがいろいろと勉強できそうで楽しみにしているんです。
この日(5/14)は1回目の実地研修で、神奈川県の津久井湖方面にゆずの加工場と養鶏場を訪問し、生産者の方からお話を伺いました。
(どこまで見学内容を公開してよいかが判断着かないため、公式HPなどから確認できる程度の内容を記載します)
最初に訪問したのは有限会社ふじのというゆずの加工を主に行っている会社で、社長さんからいろいろお話をしていただきました。
現在は市町村合併により相模原市ですが、旧藤野町という地域はゆずが特産品であり、これを村おこしの軸にしようという動きのなかで設立された会社です。
ゆずの加工工場前。今は製造の時期ではないため、中も見学させていただきました。
主力商品は、ゆず果汁入りぽん酢の「ゆずの尊(みこと)」。その他、ゆずシャーベットやゆずワイン、ゆず蜜、ゆずジャムなども作ってらっしゃいます。
いただいた「ゆずシャーベット」、ゆずの香りがしてすっきりしたおいしさでした。
悩んでおられるのは、生産者の高齢化によってなかなかゆずの木の手入れができず生産体制の確保に苦労されているとのこと。村おこしとして成功させるために、地元小学生の工場見学実施や苗木の植樹活動などを地道に行っていくことで生産量も今後増加することを見込んでいるとのこと。
ゆずの栽培を無農薬で行い、無添加、合成保存料などは使わない、といったところにこだわりを持って生産・製造されているのに好感が持てました。
(ちなみに宣伝ですが、自分の地元愛媛県にも「ゆずの里」というめっちゃうまいゆずジュースがあるんやけんね)
お昼は津久井湖公園にて。ボート合宿が行われていたようです。
午後に訪れたのは「有限会社カトウファーム」さん。こだわりの卵とプリンが自慢の養鶏場を経営されている会社です。
カトウファーム入り口、右に見えるのは直売所です。
社長さん含め、家族経営をしておられ、皆さんが養鶏、たまご、プリンそれぞれのこだわりを教えてくださいました。
鶏の育成には空気・水・飼料の3つが大切だということで、水は地下100m以上のところから汲み上げた水を使い、天然酵母の飼料、遺伝子組み換え無し(non-GM)の飼料など、こだわりを持った経営を行っていらっしゃいます。
こちらが「天然酵母を主体とした有効微生物飼料」です。すごくおいしそうな匂いがしました。納豆やヨーグルト的な腸にやさしい飼料なんだそうです。
鶏舎のあるエリア(鶏舎内へはもちろん見学禁止です)への見学には、鳥インフル対策として石灰を踏んでの立ち入りとなります。非常に厳重な管理を行っていらっしゃるのが感じられました。
餌を混ぜる機械。non-GM(非遺伝子組み換え)のトウモロコシと大豆、そして天然酵母を主体とした
有効微生物飼料などを組み合わせて、非常に良質な餌を作ってらっしゃいます。
左が餌の準備小屋、右が鶏舎。人手を介さず自動で給餌するシステムです。
鶏舎(左側)では新鮮な空気を循環させるため扇風機が常時回っています。3.11の震災後の計画停電でも水と空気をしっかりと循環させるために自家発電での対応を行っていたとのこと。しっかり管理されています。
鶏舎から出る鶏糞とすぐ近くで行っているという有機野菜栽培(右奥)。
鶏糞の掃除について、昔は人手でやっていたため隅に取り残しが出てしまっていたけれども、現在は機械化したことできれいに取り除けるようになったとのことです。
鶏糞は発酵させて堆肥とし、すぐ隣の畑で使用するという有効活用をされています。
たまごを見せてもらいました。左は2級品、右は1級品。見た目と触り心地(ザラザラ感)が違います、ただし中身に違いはないとのこと。
こちらが直売所です
なめらか、カスタード、ジャージー、いろいろあって悩みます
こだわりの酵母資料、水などについての説明もあります
温泉たまごもあるそうです
直売所内。たまご、プリン、採れたて野菜が売られています。クール宅急便での地方発送も可能とのこと。
「なめらか」いただきました。素材の味を活かしたお菓子ってこういうのを指すんだろうなぁ〜
こだわりのプリンも商品化するにあたって様々な苦労(レシピ、衛生管理などなど)があって現在の形ができたことを社長の娘さん自らが話してくださいました。
「東京都地域特産品認定食品」(東京都の名産品)に
が認定されているとのこと。
家族経営でほのぼのとした雰囲気を感じつつ、よりおいしい、より安全なたまご、プリンを作ることに日々真剣に考えているのが伺えました。最後に若社長(息子さん?)が話されたのは「100%有機たまご」を作ってみたい、とのこと。これは現実問題として相当ハードルが高い(全ての飼料が有機栽培されたものである必要がある)とのことですが、どんなに高くなってもいいものは買う人がいる気がするのは個人的な意見。たまごは輸出できるのでしょうか、もし出来るなら中国は非常に魅力的なマーケットに映る今日この頃です。
今度は個人的に直売所にプリン食べに行きます(^^)
今回の地震・津波で大きな被害を受けている日本の電力事情ですが、注目される福島原発だけでなく、実は東海第二原発も地震と津波の影響で原子炉の低温停止に、三日半のあいだベントを繰り返しながらきわどい調整をしたとのこと。
管首相も、「現在のエネルギー基本計画をいったん白紙に戻して、再生可能な自然エネルギー(太陽光、風力、バイオマスなど)を基幹エネルギーの一つに加えていく」と、原発依存のエネルギー政策を見直していくんだということを表明しました。
静岡県の浜岡原発も明日にも(5/13)停止するとのことで、今後原発に変わる新しいエネルギー供給手段を検討する必要性が急速に高まっています。
そんななか、今日(5/12)の「特ダネ!」では、3種類の新しい代替エネルギーの話がありましたのでメモしておきます。
紹介された新しい代替エネルギーとは以下の3つです。
<洋上風力発電>
茨城県神栖市にあるのは、沖合50mに立っている国内初の洋上風力発電所。よくヨーロッパ(オランダ?デンマーク?)で海にたくさん並んでいるような風力発電です。
名前は「ウィンド・パワーかみす」2010年6月完成、総事業費35億円。総出力は1万4000kW、約7000世帯分の電力を供給するとのこと。
日本は海岸線が多いから今後有望なのだとか。風車と聞くと、風車に鳥が突っ込む「バードストライク」による生態系への影響が少し気になりますが、洋上だと潮間帯の生態系への影響ってやっぱりあるのでしょうか。地域の生態系への事前調査(アセスメント)を行うことで対策はできるはずだし、洋上の場合は風車の騒音も波の音で抑えられるとか。
<バイオマス>
バイオマスとは、生ゴミ、木くず、家畜の排泄物など、再生可能な有機性の資源です。紹介されていたのは、2011年2月から川崎で稼働している日本最大のバイオマス発電所でした(3万3000kW、約4万世帯分の電力を供給)。ここでは木くず(木を破砕し、長さを50mm以下にしたもの)が燃料として使われ、1日あたりおよそ600t、年間18万tの燃料を使用するのだとか。ちなみに被災地のがれきの木くずは、塩分を含んでおり鉄で出来たボイラーを腐食させることが心配されるのだとか、残念です。
<揚水発電>
兵庫県朝来(あさご)市の奥多々良木発電所では、夜間に余る電力を使って発電に使った水を上部のダムに揚げるという揚水発電を行っています(発電量は193万kW)。水を持ち上げるのに余分なエネルギーを使うんじゃないかと思いますが確かにその通りで、上から下に流すときに1のエネルギーが生まれるとすると、下から上に揚げるために1.2のエネルギーを使ってしまうんだそうです。ただ、必要なとき(昼間)に発電し、不要な夜に電力を水の位置エネルギーに換えることで、電気を「蓄える」ことができる、というのが揚水発電のメリットであり、ピーク電力への対応をするためには有効なんだと思います。
上記の発電方式を日本の発電電力量の内訳で見てみると、水力は全体のたった8%(うち一般水力が7.3%、揚水発電は0.7%)、バイオマスは1.01%、風力は0.33%であり、これらは今後増やしていかなければならない自然エネルギーです。
現在の自然エネルギーの発電コストを見てみると、まだまだ太陽光のコストパフォーマンスが悪い状態です。
原子力は最もコストパフォーマンスがいいと言われていますが、実績値は10.68円かかる、ということです。原子力が5-6円というのは、経産省のモデル費用からのものであり、実際は立地費用、再処理費用など含めると10.68円になるのだそうです。さらに今回の事故による補償費を含めればさらにコストは上がると考えられます。
今後はやっぱり原子力の比率は下げて、再生可能な代替エネルギー生産に向かう方が何かと将来の日本にとってはよいような気がします。
管首相も、「現在のエネルギー基本計画をいったん白紙に戻して、再生可能な自然エネルギー(太陽光、風力、バイオマスなど)を基幹エネルギーの一つに加えていく」とコメントしたそうで、原発依存のエネルギー政策を見直していく方向性がうかがえます。
茨城県神栖市にあるのは、沖合50mに立っている国内初の洋上風力発電所。よくヨーロッパ(オランダ?デンマーク?)で海にたくさん並んでいるような風力発電です。